平年並みか高く、猛暑傾向が予測されている今年の夏。
またエネルギー価格の高騰により、値上がりし続ける電気とガス料金の影響や、
電力不足などの問題もあり、賢く節電・省エネ行動する必要がありそう。
まずは毎日のくらしで自分にできることから着手して、無理なく取り組もう。
夏の冷房時の室温は28℃を目安に。工夫をして効率よく冷やそう。
レースのカーテンやすだれなどで、
外からの日差しをカット
扇風機やサーキュレーターを併用
外出時など昼間でもカーテンを閉める
フィルターを月に1回か2回清掃
室外機は風通しの良いところに置き、まわりに物を置かない
エアコンを省エネタイプに買い替える
最近のエアコンは10年前のものと比較すると約５％の省エネになるといわれています。消費量が大きいエアコンの買い替えは大きな省エネになります。
冷蔵庫を開ける前にどこに何を入れるか分類してドアの開閉を少なめに。
熱いものはさましてから保存
庫内の温度設定を調整 ※食品の傷みにご注意ください
庫内にものを詰め込みすぎない
開けている時間は短く、少なめに
壁から間隔をあけて設置
冷蔵庫を省エネタイプに買い替える
冷蔵庫は最新機種を選ぶと10年前に比べて約半分の消費電力に！家族の人数に合わせて大きさや機能を選ぶことが省エネに！またインバーター機能や真空断熱技術を用いた冷蔵庫は省エネ性能が高くなっています。冷凍室の大きさや買い置きの量などライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。
少量の洗濯物を毎日洗うより、洗濯機の容量に合わせてまとめて洗う方が省エネに。
自然乾燥を併用し、乾燥機もまとめて回数を減らそう。
キッチンでは電気とガスを上手く併用すると、電気代、ガス代を抑えることが可能に。
電子レンジを上手く調理に活用すると時短にも！
テレビゲームが終わったらテレビもOFF。
また省エネモードが付いているテレビもあるので、上手く活用すると良いでしょう。
消すときは、主電源をOFFに
画面は明るすぎないように
照度が高いと電気代は割高に
テレビを省エネタイプに買い替える
液晶テレビはLEDバックライトを採用し、省エネ性能が大幅に向上しています。32V型の液晶テレビを7年前と比較して約34％の省エネに。部屋の広さに合わせて選びましょう。
冬も温かい温水洗浄便座は便利ですが、電気を消費しがち。夏の間は設定を変更することで、節電に。
「おまかせ節電モード」などの機能がついたものもあるのでチェックしてみましょう。
使わないときはフタを閉める
便座の温度は低めに
洗浄水の温度は低めに
※本ページの一部のコンテンツは以下の資源エネルギー庁ホームページの内容を一部抜粋・加工して作成しています。
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