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毎朝コンビニで「コーヒー」を買って通勤しています。持参すると「差額」はどのくらいになりますか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年9月20日 9時40分

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仕事の前にコンビニでコーヒーを購入し、すっきりと頭がさえた状態で仕事に集中したいという方もいるでしょう。しかし、毎日コンビニでコーヒーを購入していると、1ヶ月でどのくらいになるのでしょうか。また、マイボトルで持参した場合と比較すれば、どれほどの差額が生まれるでしょうか。   そこで本記事では、毎日コンビニでコーヒーを買った場合の金額と、コーヒーを持参した場合との差額をご紹介します。

コンビニのコーヒーの価格

コンビニで販売しているコーヒーは、コンビニのオリジナルコーヒー、缶コーヒー、ペットボトルのコーヒーの主に3種類です。
 
コーヒーの味、香り、持ち運びやすさなどがそれぞれ異なり、コーヒーの種類はもちろん容器の材料も違うため、価格も変わります。
 

コンビニのオリジナルコーヒー

ローソンの「MACHI café」、ファミリーマートの「FAMIMA CAFÉ」、セブン-イレブンの「SEVEN CAFÉ」のように、コンビニ各社でオリジナルコーヒーを販売しています。
 
コンビニのオリジナルコーヒーの価格はSサイズが約110円~120円、Mサイズが約110~220円、Lサイズが約180~300円が相場です。
 
コンビニで販売されているMサイズ220円のオリジナルコーヒーを、毎日仕事前に購入したとすると、1ヶ月で4620円かかります(月に21日間出社すると仮定)。
 

缶コーヒー

コンビニで販売されている缶コーヒーの価格は、約260~270グラムの缶コーヒーで130円ほど。
 
1本130円の缶コーヒーを毎日コンビニで仕事前に購入した場合は、1ヶ月で2730円となります(月に21日間出社すると仮定)。
 

ペットボトルのコーヒー

ペットボトルのコーヒーの場合、容量500〜900ミリリットル、価格は約120~170円です。
 
1本500ミリリットル120円のコーヒーを毎日仕事前に購入すれば、1ヶ月で2520円になります(月に21日間出社すると仮定)。
 

コーヒーを持参した場合の差額はどのくらい?

時間に余裕があれば、朝にコーヒーを入れてマイボトルで持参してもよいでしょう。
 
特別こだわりがなければ、市販で簡単に入れられるインスタントコーヒーや、比較的簡単なハンドドリップがおすすめです。
 
では、先ほどご紹介したコンビニのコーヒーと比べると、どのくらいの差額が生まれるのでしょうか。
 

インスタントコーヒーを持参した場合

インスタントコーヒーはお湯を注ぐだけでできるため、給湯室のお湯を使用すればコーヒーの粉を持参するだけで済みます。
 
価格は商品によって異なりますが、例えば「ネスカフェゴールドブレンド コク深め 120グラム」の場合、60杯分で1518円です(2023年9月時点)。
 
1杯約25円、21杯に換算すると525円となります。
 
コンビニのコーヒーとの差額は、220円のコンビニのオリジナルコーヒーMサイズで3095円、130円の缶コーヒーで2205円、120円のペットボトルのコーヒーで1995円となります。
 

手軽なドリップコーヒーの場合

手軽に飲めるドリップコーヒーを持参した場合、コンビニコーヒーとの差額はどうなるでしょうか。
 
例えば「UCC 職人の珈琲 ワンドリップコーヒー あまい香りのリッチブレンド 16杯分」は、オンラインストア価格で646円です(2023年9月時点)。
 
1杯約40円、21杯に換算すると840円となります。
 
コンビニのコーヒーとの差額は、220円のコンビニのオリジナルコーヒーMサイズで3780円、130円の缶コーヒーで1890円、120円のペットボトルのコーヒーで1680円となります。
 

コーヒー代を節約したいなら持参するのがおすすめ

朝の時間に余裕があれば、コーヒー代を節約するためにもマイボトルでの持参がおすすめです。時にはブランドや産地、品種が違うものを飲んでみて、コーヒーライフを楽しんではいかがでしょうか。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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